■MUAY2010 ファイナル ヨードムエ杯決勝他
8/1 八王子京王プラザホテル
ルンピニー、ラジャダムナン、タイ国プロムエタイ協会という権威あるタイトルを獲得・保持している選手によって行われる空前絶後のチャンピオンシップ「ヨードムエ チャンピオンズカップ」(ヨードムエ=真の最高峰の選手にのみ使われる称号)
頂点の頂点を決める戦いが、今始まる!


ヨードムエ・チャンピオンズカップ60kg級決勝 3分5R
オーロノー(ウォー・ペットプーンジム所属/元ルンピニー&タイ国プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者、2009レンヨー杯トーナメント王者、イッツ ショウタイム65kg級世界王者)
シンダム(ギャットムー9ジム所属/2002年ムエタイ最優秀選手、2003年ルンピニー最優秀選手、ルンピニースタジアム&プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者、2008レンヨー杯トーナメント王者

ヨードムエ・チャンピオンズカップ51kg級決勝 3分5R

ノラシン(ルークバンヤイジム所属/2007年ムエタイ最優秀選手、元ルンピニー・ライトフライ級&フライ級王者、ラジャ・ライトフライ級王者)
チャッチャイ(ソータナヨンジム所属 / ルンピニー&プロムエタイ協会王者、ボクシングPABA王者)


参戦予定選手

コムパヤック・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックス/王者)
清水雄介(尚武会/挑戦者・J-NETバンタム級王者)

末広智明(大道塾吉祥寺支部/北斗旗軽量級王者)
デンサイアム・ルークプラパート(センチャイムエタイ/元ルンピニーバンタム級王者)

伊藤紗弥(尚武会)
那須川天心(K-RIVER)





主催/DEEK総合企画
協賛/RAJA BOXING、株式会社 イサミ
協力/ムエローク推進委員会、ペッティンディー ボクシングプロモーション、ワンソンチャイ ボクシングプロモーション、ポープラムック ボクシングプロモーション、チュージャルン ボクシングプロモーション、ロンポージム バンコクタイランド、株式会社 イサミ

MUAY2010 FINALチケット
A席  7,000円
売り切れ

MUAY2010 FINAL チケット
SRS 席  15,000円

販売終了

自由席、RS席は完売しております。
A席、SRS席最終入荷終了。
売り切れ次第、販売終了となります。
■オロノー(ウォー・ペッブーンジム)
-獲得タイトル-
ルンピニー スーパーフェザー級王者/プロムエタイ協会/スーパーフェザー級王者/第二回レンヨー杯王者

セーンチャイ、シンダム、ノンオーらとならぶ、ムエタイ最高峰の一人。ムエタイ時代のブアカーオに2戦2勝、ヨーセングライには2戦2KO勝ちしている。長身から繰り出す独特なミドルキックの他、ヒザ蹴り、ヒジ打が武器。パンチも強い。そしてなによりも、ベテランらしい老獪なテクニック、試合運びの上手さが光る。

■シンダム(ギャットムー9 ジム)

-獲得タイトル-

2002年ムエタイ最優秀選手/ 2003年ルンピニー最優秀選手 /ルンピニー & プロムエタイ協会 130P王者/ 第一回 レンヨートーナメント王者
テンカオと右ミドルの頂点に君臨するシンダム。
ジャブと、数パターンの角度で放たれるテンカオ、そして強烈な右ミドルとのコンビネーションで相手を翻弄する
 
■ノラシン(ルークバンヤイジム)
-獲得タイトル-
2007年ムエタイ最優秀選手/ルンピニフライ級王者/ルンピニライトフライ級王者 /ラジャダムナンライトフライ級王者

ヒザ蹴り主体の同じような選手ばかりの現代のムエタイ界において、動物的でトリッキーな動きをみせるノラシンは、個性的で異彩を放つ。
ローキックやハイキックをフェイントを入れて、思い切りパンチ打っていく。しかも、一発一発がKOにつながる強打なのだ。そのスピードはタイの軽量級の中でも段違いに速い。豪快なパンチからのハイキックやローキック、独特な動きは見ていてとても面白い。不敵な面構えと獣のようなファィトスタイル。一度見たら忘れない個性的なムエタイは必見だ。

■チャッチャイ(ソータナヨンジム)
-獲得タイトル-
rルンピニー&プロムエタイ協会王者、PABAボクシング王者
 

 

 
最高峰によるこの試合、トライジャックのパンチとオロノーのヒザの闘いになる可能性が高い。
早いラウンドでのトライジャックのKO勝ちか?判定までもつれ込んだらオロノーか?トライジャックのスタミナがきれれば、オロノーのヒジ打ちで逆転KOもありうる。オロノーが1ラウンドからトップギアで攻撃すれば、名勝負となった、ノンオーVSシンダム戦を超える内容になる可能性が高い。
記事協力 佐藤亮(ドラゴンジム)

■オロノー(ウォー・ペッブーンジム)
-獲得タイトル-
ルンピニー スーパーフェザー級王者/プロムエタイ協会/スーパーフェザー級王者/第二回レンヨー杯王者

セーンチャイ、シンダム、ノンオーらとならぶ、ムエタイ最高峰の一人。ムエタイ時代のブアカーオに2戦2勝、ヨーセングライには2戦2KO勝ちしている。長身から繰り出す独特なミドルキックの他、ヒザ蹴り、ヒジ打が武器。パンチも強い。そしてなによりも、ベテランらしい老獪なテクニック、試合運びの上手さが光る。
■トライジャック(シットジョームトライ ジム)
-獲得タイトル-
プロムエタイ協会フェザー級王者/トヨタ杯トーナメント王者

サウスポーからの重いパンチとローキックで、1ラウンドからフルスロットルのトライジャック。常にKOを狙う、「倒すムエタイ」が特徴。ムエロークでは、タイでの試合とは違い、トライジャック得意のパンチの攻撃もポイントとなり、1ラウンドから5ラウンドまでが採点にはいるということで、トライジャックに有利になる可能性が高い。
■ノラシン(ルークバンヤイジム)
-獲得タイトル-
2007年ムエタイ最優秀選手/ルンピニフライ級王者/ルンピニライトフライ級王者 /ラジャダムナンライトフライ級王者

ヒザ蹴り主体の同じような選手ばかりの現代のムエタイ界において、動物的でトリッキーな動きをみせるノラシンは、個性的で異彩を放つ。
ローキックやハイキックをフェイントを入れて、思い切りパンチ打っていく。しかも、一発一発がKOにつながる強打なのだ。そのスピードはタイの軽量級の中でも段違いに速い。豪快なパンチからのハイキックやローキック、独特な動きは見ていてとても面白い。不敵な面構えと獣のようなファィトスタイル。一度見たら忘れない個性的なムエタイは必見だ。

■ヨードトンタイ(ポーテラクンジム)
-獲得タイトル-
ラジャダムナンライトフライ級現役王者
 

 

数量 

 

DVD MUAY2010 2nd ムエロークプレステージ
(商品番号:CAL-2259:リージョン2 日本国内向け 117分 / 3,800円)


ルンピニー、ラジャダムナン、タイ国プロムエタイ協会という権威あるタイトルを獲得・保持している選手によって行われる空前絶後のチャンピオンシップ「ヨードムエ チャンピオンズカップ」(ヨードムエ=真の最高峰の選手にのみ使われる称号)
-63KG世界最強、イッツショウタイム-65kg級世界王者 オロノー、2007年ムエタイ最優秀選手「フライ級最強の豪腕」ノラシンが参戦!


▼メインイベントヨードムエ チャンピオンズカップ60kg級一回戦 3分5R無制限延長R
●オロノー・ウォーペッブン(タイ) / ルンピニー&タイ国プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者2009レンヨー杯
トーナメント王者、イッツ ショウタイム65kg級世界王者
●トライジャック・シットジョームトライ(タイ) / タイ国プロムエタイ協会フェザー級王者、トヨタ杯トーナメント王者

特典映像 勝利者インタビュー

特典映像 
▼2007年 12月7日 ルンピニー創立記念2007メイン ルンピニースーパーフェザー級タイトルマッチ
オロノー・ウォーペッブン vs セーンチャイ・ソーキンスター


▼セミファイナル(第16試合) ヨードムエ チャンピオンズカップ51kg級一回戦 3分5R無制限延長R
●ノラシン・ルークバンヤイ(タイ)/ 2007年ムエタイ最優秀選手、ルンピニフライ級王者、ルンピニライトフライ級王者、
ラジャダムナンライトフライ級王者
●ヨードトンタイ・ポーテラクン(タイ)/ラジャダムナンライトフライ級現役王者

特典映像 勝利者インタビュー

▼55kg契約 3分3R
清水雄介(尚武会/J-NETWORKバンタム級王者)
エッガラート(タイ/立川KBA)

▼バンタム級 3分3R
一戸総太(WSRフェアテックスジム)
勇児(HOSOKAWAジム/MA日本フライ級6位)

▼スーパーライト級 3分3R
K・ルークプラバーツ(タイ/センチャイムエタイジム/元ラジャダムナン・フェザー級10位)
細野岳範(チームドラゴン)

▼スーパーウェルター級 3分3R
クンタップ・ウィラサクレック(タイ/M-1スーパーウェルター級王者)
ジョバーニ・コンバット(イタリア/元イタリアムエタイウェルター級王者)

--ダイジェスト--
▼スーパーフライ級 3分3R / 飛燕野嶋(契明ジム/MA日本フライ級1位) vs 薩摩サザ波(TARGET/J-NETWORKスーパーフライ級6位)
▼ヘビー級 3分3R /小澤和樹(アストラルジャパン) vs Edo Ryoma(バンゲリングベイ・スピリット
▼フェザー級 3分3R / 玲央(フォルティス渋谷)vs マシアス・コンバット(イタリア/WMFアマチュアムエタイ・フェザー級金メダル)
▼68kg契約 3分3R / メリケン雄人(契明ジム)vs クンスック・アラビアジム(アラビアムエタイジム)
▼75kg契約 3分3R / 入月健一(S.V.G.)vs 影・センチャイジム(センチャイムエタイジム )


■MUAY2010 1st」 ムエロークプレステージ
シンダム(60kg級)、クンスック(-51kg級)が決勝進出!!

▼メインイベント(第17試合) ヨードムエ チャンピオンズカップ60kg級一回戦 3分5R無制限延長R
○シンダム・ギャットムー9(タイ/2002年ムエタイ最優秀選手、2003年ルンピニー最優秀選手、ルンピニースタジアム&プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者)
延長1R 判定2−1 ※10−9、9−10、10−9
●ノンオー・シットオー(タイ/2005年ムエタイ最優秀選手、ルンピニースタジアム4階級&プロムエタイ協会王者)
※本戦は49−48、49−49、49−49


▼セミファイナル(第16試合) ヨードムエ チャンピオンズカップ51kg級一回戦 3分5R無制限延長R
○クンスック・P.N・ジム(タイ/ルンピニースタジアム認定ライトフライ級王者)
判定3−0 ※50−47、48−47、49−47
●ポンサワン・ポープラムック(タイ/ルンピニースタジアム認定ミニフライ級王者、プロボクシングWBC世界ストロー級10位&WBA世界ミニマム級13位)


●GBR記事「これぞ格闘芸術!ムエタイMVP対決の熱闘6Rを制したのはシンダム」

●勝者シンダム&クンスックがコメント「日本での試合は特別」
●「肘有りのK-1」。ハイスピードで、ハイレベルな攻防 。--バウトレヴュー

タイで見るより面白い!

セミのポンサワン×クンスック戦も楽しめたが、メインはもっと凄かった。
結果は私の予想通りシンダムが勝利したが、内容は私の予想を遥かに超えたものだった。

前日計量の為、かなりの体格差があり、ノンオーのテクニックもシンダムのパワーが飲み込んだ形となった。タイのように難しい賭け率やギャンブラーが試合を支配しない日本だからこそ、リング上でどっちが強いのか?というシンプルな戦いが見られた。

日本ではパンチも有効打になる為、タイよりもアグレッシブな打ち合いが続き、流したり休んだりせずにあっという間に6R(延長Rを含む)が過ぎた。
1Rから打ち合うムエタイは一昔前の時代ならともかく今ではタイ東北地方(イサーン)の子供の賞金マッチぐらいしか見ることができない。
タイで同じカードを見るよりも日本で見た方がおもしろいというのは凄いことだと思う。


---ドラゴンジム 佐藤 亮


●ノンオー vs シンダム○

●ポンサワン vs クンスック○

写真/ 鈴木雄一郎

 

数量 

 

DVD MUAY2010 1st ムエロークプレステージ
(商品番号:CAL-2258:リージョン2 日本国内向け 120分 / 3,800円)


ルンピニー、ラジャダムナン、タイ国プロムエタイ協会という権威あるタイトルを獲得・保持している選手によって行われる空前絶後のチャンピオンシップ「ヨードムエ チャンピオンズカップ」(ヨードムエ=真の最高峰の選手にのみ使われる称号)
世界初の試みに、ディファ有明が熱く燃えた。頂点の頂点を決める戦いが、今始まる!


▼メインイベントヨードムエ チャンピオンズカップ60kg級一回戦 3分5R無制限延長R
●シンダム・ギャットムー9(タイ)
2002年ムエタイ最優秀選手、2003年ルンピニー最優秀選手、ルンピニー&プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者
●ノンオー・シットオー(タイ)
2005年ムエタイ最優秀選手、ルンピニースタジアム4階級&プロムエタイ協会王者

特典映像
★大会当日、控え室 & コメント
シンダム&ノンオー、チャンピオンズカップ直前ミット打ち & インタビュー IN THAILAND

2009年 5月23日 ルンピニースタジアム スッグ ポープラムック
シンダム・ギャットムー9 vs ノンオー・シットオー(ルンピニー計量シーン含む) 


▼セミファイナル(第16試合) ヨードムエ チャンピオンズカップ51kg級一回戦 3分5R無制限延長R
●クンスック・P.Nジム(タイ)
ルンピニースタジアム認定ライトフライ級王者
●ポンサワン・ポープラムック(タイ)
ルンピニースタジアム認定ミニフライ級王者、プロボクシングWBC世界ストロー級元3位&WBA世界ミニマム級元1位

特典映像
★大会当日、控え室 & コメント


▼ムエリーグ 55kg契約 3分5R
●清水雄介(尚武会)
●謙・センチャイジム(センチャイムエタイ)

▼ムエリーグ フライ級 3分5R
●魂叶獅(はまっこムエタイ)
●勇児(細川/MA日本キックボクシング連盟) ダイジェスト

▼3分5R
●マット・テーチャカリン(タイ)
●クイントン・アレンサ(南アフリカ/IMPAKT)

▼日泰交流戦 70kg契約 3分5R
●クンスック・アラビアジム(タイ/アラビアムエタイ/元ルンピニー&ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者)
●シノ・KRSジム(KRS)



MUAY2010 1st」 ムエロークプレステージ
ヨードムエ チャンピオンズカップ 開幕戦
最後の大物「膝の頂点」シンダムと、「最速」ノンオーが激突!!

1/17(日)東京 ディファ有明 15:30スタート

2009年1月、現役ムエタイ王者が大挙押し寄せ大きな話題をよんだ「ムエローク」。その圧倒的な強さの前に、日本代表は全敗に終った。2010年、今度は王者の中の王者を決める、立ち技最高峰のトーナメントが1年をかけおこなわれていく。その名は「ヨードムエ チャンピオンズカップ」。
ヨードムエとは「真の最高峰」の選手にのみ使われる称号で、この大会は、ルンピニー、ラジャダムナン、タイ国プロムエタイ協会という権威あるタイトルを、過去現在において獲得している選手のみで争われる事を基本とした、超ハイレベルのトーナメントだ。

■立ち技最高峰ムエタイ。王者の中の王者を決める戦いがはじまる。
ヨードムエチャンピオンズカップ開幕戦となる、1/17のMUAY2010 1stでは、
「膝蹴りの頂点」といわれる、シンダム(2002年ムエタイMVP、ルンピニー&タイ国王者、2009年レンヨー杯初代王者)と、「最速テクニシャン」ノンオー(2005年MVP、ルンピニー三階級王者)という過去最高のスーパーファイトが決定。膝蹴り、右ミドルキックの頂点シンダムと、ムエタイ最高の「崩し技術」を誇るノンオーの対戦は、立ち技のみならず、格闘技を学ぶものには必見だ。

また、ムエタイではルンピニーのタイトルをとったあと、ボクシングに転向、WBCの世界タイトルマッチまで上りつめた、ハードパンチャーのムエタイ戦士、ポンサワン・ポープラムックも初来日する。対戦するのは、今月8日のルンピニー記念興行で敗れ、王座陥落したものの、こちらもムエタイトップのクンスック。膝と肘の攻撃的なファイターで激しい試合が信条。ポンサワンは今年二度の月間再激闘試合賞を獲得しており、ムエタイらしい、大流血の激しい戦いになる事が予想される。この機会に、世界最高峰の立ち技技術を堪能したい。

また、このトーナメントとは別に、打倒ムエタイに燃える日本人選手の活躍もさらに期待したいところだ。

■決定カード

立ち技世界最高峰の技術が結集する、ムエタイ黄金のフェザー級。頂点の頂点に立つのは誰だ!


-60kg級一回戦

ノンオー
(シットオージム/2005年ムエタイ最優秀選手、ルンピニー4階級&プロムエタイ協会王者)
vs
シンダム
(ギャットムー9 ジム/2002年ムエタイ最優秀選手、2003年ルンピニー最優秀選手、ルンピニー&プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者)

 
シンダム
(オーソドックス)
ムエカウ
ノンオー
(サウスポー)
フィームー/ムエテ
スピード
★★★★★★
★★★★★★★
テクニック
★★★★★
★★★★★★★
パワー
★★★★★★★
★★★★★
スタミナ
★★★★★★★
★★★★★
右ミドル
★★★★★★★
★★★★★
左ミドル
★★★★
★★★★★★
パンチ
★★★★★
★★★★★★
ローキック
★★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★★★★
★★★★★★★
★★★★★★
首相撲
★★★★★★
★★★★★★★
コンディション
★★★★★★★
★★★★★★★
総合
★★★★★★★
★★★★★★★
★は7点満点
賭け行為は禁止されています。仲間同士などで賭けを行わないで下さい。

■シンダム vs ノンオー 勝敗予想■

予想師
勝敗予想
理由
チャモアペット/ムエタイ9冠王、チャモアペット ムエタイアカデミー会長)
シンダム
大きいのと、パワーで圧倒する。
ノンオー
ウェイトよりスピードが勝る。
シンダム
前日軽量なので試合当日はベスト体重に戻る
ノンオー
スピードがあるので組まれなければノンオーのヒット数で勝つ
マット チュワッタナ(尚武会コーチ)
ノンオー
日本で試合をしてるので日本での勝ち方を知っている。打ち合いでも負けないスピードがある。
ノラシン チュワッタナ(尚武会
ノンオー
日本のジャッジはパンチも取るので手数でノンオー。
青木真也(DREAMライト級王者)
シンダム
体格的に有利
ノンオー
今のノンオーにはパンチがある。シンダムの膝、右ミドルは強いが、ノンオーのディフェンスはいいので互角。パンチのポイントをとる日本の試合なのでノンオー有利。
神田哲人(ロンポージム バンコクタイランド代表)
ノンオー
来日4回目のノンオーは日本での試合に慣れている。日本にも自分のファンが増えている事でモチベーションも高く、日本でも有名になりたい気持ちが強い。
大野信一郎(元新日本キックボクシング協会フェザー級王者)
ノンオー
個人的にシンダムが好きですが、右ミドル、テンカオは日本のジャッジにはわかりにくいのでは。ノンオーの崩しは見た目も派手で、日本のジャッジに有利はたらくと思います。
センチャイ(センチャイムエタイジム会長)
ノンオー
ノンオーのほうが技が多く、日本的な戦いかたがわかってきていると思います。
蔵満 誠(クラミツムエタイジム会長)
ノンオー
ノンオーのほうが全体的なバランスがいい。あと、ノンオーに勝って欲しいという気持ちもあります。
ウィラサクレック・ウォンパサー(ウィラサクレック ムエタイジム会長)
ノンオー
日本だと離れて戦う展開になる。そうなると、ノンオーが有利。
山本智(M-1ムエタイチャレンジ プロモーター)
シンダム
身体が大きく、相手のスタミナを奪うシンダムが有利。
鈴木秀明(ストラッグル代表)
ノンオー
現在のノンオーの技術はシンダムをうわまわっている。ノンオーは今、のっている。
佐々木功輔(タイ KRSジム会長)
シンダム
首相撲の力強さで、ノンオーは失速する。

山口元気(クロスポイント会長)

ノンオー
ノンオーの左ミドルが好きだから。
川田準之(契明ジム会長)
シンダム
ノンオーは、好不調の波がある。スタイル的にシンダムの圧力はノンオーは苦手。
佐藤亮(ドラゴンジム会長)
シンダム
前日計量ということ、日本での試合ということがポイント。テクニック、スピードではノンオーですが、前日計量だと、シンダムはかなり大きくなると思います。シンダムははじめての日本で、いいところをみせたいだろうし、シンダムが勝ったほうが、今後、おもしろくなるという希望もあります。


ボクシングでも活躍の豪腕「激闘王」が
参戦。ファイター揃いのフライ級をせいするのは!?

-51Kg級一回戦

ポンサワン
(ポープラムックジム/ルンピニーミニフライ級王者、ボクシングWBA世界2位、WBC世界3位)
vs
クンスック
(P.N.ジム/ルンピニーライトフライ級王者)


「むしろ、ポンサワン vs クンスックでしょう!両方とも超ファイターでそれぞれパンチと蹴りの選手。正直、凄い試合になりますよ、これは。」
---大野信一郎(元新日本キックボクシング協会フェザー級王者)

 
ポンサワン
(オーソドックス)
ムエマッド/ファイター
クンスック
(オーソドックス)
ムエテ/ファイター
スピード
★★★★★★
★★★★★★★
テクニック
★★★★★
★★★★★★
パワー
★★★★★★
★★★★★★
スタミナ
★★★★★
★★★★★★★
右ミドル
★★★★★
★★★★★★
左ミドル
★★★★★
★★★★★★
パンチ
★★★★★★★
★★★★★★
ローキック
★★★★★
★★★★★★
★★★★★
★★★★★★
★★★★★
★★★★★★
首相撲
★★★★★
★★★★★★
コンディション
★★★★★
★★★★★★
総合
★★★★★
★★★★★★
★は7点満点
賭け行為は禁止されています。仲間同士などで賭けを行わないで下さい。

他 10試合


■B席 5,000円
販売終了

■A席 7,000円
販売終了

■RS席 10,000円
販売終了

■SRS席 15,000円
販売終了


▼ヨードムエ チャンピオンズカップ −60kg級一回戦
ノンオー・シットオー(タイ/2005年ムエタイ最優秀選手、ルンピニー4階級&プロムエタイ協会王者)
VS
シンダム・ギャットムー9(タイ/2002年ムエタイ最優秀選手、2003年ルンピニー最優秀選手、ルンピニー&プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者)

▼ヨードムエ チャンピオンズカップ −51Kg級一回戦
ポンサワン・ポープラムック(タイ/ルンピニーミニフライ級王者、ボクシングWBA世界2位、WBC世界3位)
VS
クンスック・P.N・ジム(タイ/ルンピニーライトフライ級王者)

▼ムエリーグ 55kg契約 3分5R
清水雄介(尚武会/J-NETWORKバンタム級1位)
VS
謙・センチャイジム(センチャイムエタイジム)

▼ムエリーグ フライ級 3分5R
魂叶獅(はまっこムエタイジム/元J-NETWORKフライ級王者)
VS
勇児(HOSOKAWAジム/MA日本フライ級6位)

▼日泰交流戦 70kg契約 3分5R
クンスック・アラビアジム(アラビアムエタイジム)
VS
シノ・KRSジム(KRSジム)

▼ミドル級 3分5R              
ヤソトン・ポープラムック(タイ)
VS
クイントン・アレンサ(IMPAKT)

▼ライト級 3分3R
塚原光斗(クロスポイント古河)
VS
宮城友一(真樹道場沖縄)

▼フェザー級 3分3R
赤羽秀一(WSRフェアテックス)
VS
山村教文(名古屋GSB)

▼ヘビー級
瀧川リョウ(フリー)※「リョウ」の漢字は、左部分が「令」で右部分が「羽」
VS
小澤和樹(アストラルジャパン)

▼ヘビー級
菊池圭治(はまっこムエタイジム)
VS
BIGカズ(匠ジム)

▼68kg契約
李逵(尚武会)
VS
左 禅丸(レグルス池袋)

▼Jrスーパーファイト 35kg級 2分3R
伊藤沙弥(尚武会)
VS
斉藤 歩(WSR蕨)

▼52.5kg契約
悦・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
VS
加賀有美子(名古屋JKファクトリー)

▼62kg契約
宇都宮星太(禅道会)
VS
TOMOHIKO(RANGER品川GYM)

▼60kg契約
竜士(尚武会/GAREX立川)
VS
島袋繁文(義勇会)

▼72.5kg契約
吉 重吉(MA・契明ジム)
VS
伊沢寿人(YMC栃木)

▼65kg契約
TACA(レグルス池袋)
VS
ヤスタカ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット)

▼スーパーフェザー級
小浪裕太(尚武会)
VS
晋・センチャイジム(センチャイムエタイ)

▼57kg契約
マサ・マットジム(尚武会/マットジム)
VS
バズーカ福田(KFG)




「膝の頂点」シンダム・ギャットム−9
●2002年ムエタイ最優秀選手
●2003年ルンピニー最優秀選手
●ルンピニー & プロムエタイ協会 130P王者
●第一回 レンヨートーナメント王者
テンカオと右ミドルの頂点に君臨するシンダム。
ジャブと、数パターンの角度で放たれるテンカオ、そして強烈な右ミドルとのコンビネーションで相手を翻弄する。
来日を果たしていない最後の超大物だ。



「最速テクニシャン」ノンオー・シットオー
●2005年ムエタイ最優秀選手
●ルンピニー4階級 &プロムエタイ協会王者
素早い崩しからのミドル、パンチ、肘、そして、首相撲の驚異的な強さが武器。シンダムとの初対戦では完敗。しかし、ムエタイ最高峰の一人に成長してからの第二戦では、激闘の末、引き分けている。今回は、まさに決着戦。ノンオーの気合いの入り方は尋常でない。



「激闘王」ポンサワン・ポープラムック
●ルンピニ−ミニフライ級王者
●ボクシングWBA世界2位、WBC世界3位
フライ級離れした圧倒的な破壊力のパンチが武器。ルンピニーでは相手がいなくなり、ボクシングでもWBC世界タイトルマッチまで上り詰めるが、判定負け。今年、ムエタイ復帰後は、2度の月間最激烈試合賞を獲得するなど、激しい打ち合いが真骨頂。
ボクシングでもWBC世界タイトルマッチまで上り詰めたポンサワン。破壊力抜群のパンチはまさに「小さなアヌワット」。



クンスック P.N.ジム
●ルンピニーライトフライ級王者
先日のルンピニー創立記念興行にも出場した、フライ級のスター、クンスック。パンチ、ミドル、ローが武器のファイタータイプだ。強烈なパンチも持つが、さすがにポンサワンとの試合では、ミドル、ローで攻めると予想される。



ポンサワン、クンスックともに、気持ちの強い選手。熱い試合になる事は間違いない。



重量級ではムエローク2009でクンタップWSRを敗った、ヤソトーン・ポープラムックが再来日。シンマニー、チャワリットなどのラジャ王者にも勝っている、重量級の新星だ。



当日会場で販売される、チャンピオンズカップ オープニングファイトの記念Tシャツ(\3,500)


ポープラムックジムのTシャツ、トランクスも限定数販売予定。
この日しか買えないものも販売されます。お楽しみに!!
■伝説のムエタイキラー 鈴木秀明(ストラッグル代表)が、
ノンオー vs シンダム、ポンサワン vs クンスックを斬る!

---ノンオー vs シンダムの予想をお願いします。
これは、本当に予想が難しいのですが、まず、ノンオーはなんでもできる選手なんですよね。膝もパンチも肘も、全てがトップクラスの凄い選手です。
そしてシンダムなんですが、この選手はとにかく右ミドル。ほんとに右の攻撃しか出さないという、ムエタイでも珍しいタイプの選手です。右利きどうしでは、あまり、右ミドルはつかわないんですが、この選手はほとんどが、右の攻撃を使います。
つまり、一芸にひいでたシンダムか、なんでもできるノンオーかという勝負といえます。非常におもしろいですね。

あと、このシンダムという選手、賞金マッチにめっぽう強くて、必ず賞金をとってかえるんですよね。(今回の試合は、懸賞金がかけられる)
ここ一番に強い選手といえるでしょう。ただ、ノンオーは今、一番のっていますよね。この間もペッブンチュー(トップ選手の一人)を1RでKOして、敵無し状態といったところです。ノンオー有利かな、とも思うんですが、シンダムも圧力をかけて、右でバンバン前にでていくので、技があたれば、日本の判定で有利かもしれません。ただ、現在のノンオーの技術は、シンダムを上回っていると思うので、判定でノンオー勝利と予想します。

---ポンサワン vs クンスック戦は、シアアオプロモーターによる体重調整が行われ、2〜3ポンドのハンディがクンスックにつく予定です。

う〜ん、そうですか。同じ体重だと、若く、テクニックも上のクンスックに分があると思っていたんでよね。これは、わからなくなりますね。ポンサワンのパンチは、ボクシングの世界レベルですから、3ポンドハンディなら、ポンサワンがパンチでKO と賭けましょう。


2006 STRUGGLE All rights reserved.


鈴木秀明
全日本キックボクシング連盟フェザー級王座
ニュージャパンキックボクシング連盟フェザー級王座(2度防衛)
IWM Jr.ライト級王座

全盛期の「天才」アタチャイと死闘を演じた事でもしられる。

■ノンオー、シンダムインタビュー

■ノンオー
---調子はどうでうか?
「最近はとてもいい練習ができています。最高です。」

--- 4回目の日本での試合が決まりましたが、最近日本でもノンオー選手のファンが増えています。
「日本で僕のファンがふえていると聞いて、非常に嬉しいです。」

--- 前回の日本ではトライジャックに勝利しました。今回は強豪のシンダムが相手です。
「トライジャックはパンチが強いですが、身体が小さいので、戦いやすい相手です。
シンダムは身体が大きく膝が強い。非常に強敵です。ですが、現在、最高にいい状態なので、日本でのシンダム戦も最高の状態に仕上げて、必ず勝ちます。」

--- 前回のシンダム戦はドローでしたね。
「自分では勝ったと思いましたが、ジャッジに引き分けにされました。」

--- タイでは12月8日のルンピニー生誕記念興行で、ペッブンチューと対戦しますね。
「ペッブンチューとは一勝一敗ですが、次は必ず勝ちます。最高の状態なので、
負ける気がしません。」(結果 1R、左フックでKO勝ち)

---- 相手のシンダムに一言
「いい練習ができているので、今度こそは勝つ自信があります。シンダムは全力で
こないと僕に勝てませんよ。」

---- 日本のファンに一言
「とにかく僕の試合を会場に見に来て下さい。そして僕を応援して下さい。ムエタイ素晴らしい技を見せて、勝ちます。僕は全力で戦いますから。」

■シンダム
----出身はどちらですか?
「ブリーラム(東北地方/イサン地方 ムエタイの強い地域)です。」

----初めて、日本で試合しますね。どんな気持ちですか?
「実は、以前からずっと日本で試合がしたかったんですよ。最近ムエタイのトップ選手が日本で試合をしているのは知っていましたからね。自分も呼ばれないのはおかしいという気持ちでした。なので、やっと呼ばれて、非常に嬉しい気持ちです。」

---- 日本での相手は一勝一敗のノンオーです。
「勝てるでしょう。前回は引き分けでしたが、私が勝っていたと思います。ジャッジの決めた事なのでしょうがないですが。ノンオーはスピードがありますが、私のようなタイプは苦手だと思います。」

---- あなたはどんなタイプで、日本のお客さんに何をみせたいですか?
「私はムエカウ(膝の選手)です。なので、スタミナをとても使います。膝が強いといわれますが、右ミドルも自信があります。私はこの二つをミックスさせて攻めます。」

---- 相手のノンオーになにかありますか。
「(笑みをうかべて)全力でいい試合をしましょう。私は負けるつもりなないですよ。」

--- 日本のファンに一言
「私は初めて日本にいくので、皆さん私を応援で勇気づけて下さい。勝つ事で皆さん
の期待に応えたいです。宜しくお願いします。」


11/28 ペティンディー ボクシングプロモーションにて
協力/ロンポージム バンコクタイランド
ムエタイインフォ

 

 


■クンスック、ポンサワン インタビュー
■ クンスック
--初めての日本ですが、どんな気持ちですか?
自分が呼ばれた時は、かなり興奮してしまいました。はやく日本で試合がしたくて、ドキドキしてます。
---いい練習ができましたか?
充分に練習をおこないました。気持ちも、凄く乗ってます。
---相手のポンサワンについてどう思いますか?
パンチは強いですが、長年ボクシング界にいた選手。ムエタイでは、自分のほうが上だと思っています。
--ポンサワンに勝てますか?
ポンサワンのパンチをもらわなければ、問題なく勝てると思います。ポンサワンは僕の蹴りをすべてとめる事はできないでしょう。
--あなたの得意な技はなんですか?
左右のミドルキックと肘が得意です。

---日本のファンに一言
初めての日本でワクワキしています。自分の事を知らない人がほとんどとききましたが、この試合で、自分の存在を知らせたいです。勝って、日本に呼ばれ続けたいです。


■ポンサワン
--ポープラムックの多くの選手が日本で試合をしていますが、あなたは初めてですね。日本で試合をする事をどう思いますか?
私も、皆と同じように日本に試合に行けて嬉しいです。以前は、ボクシングで日本の新井田(第15代WBA世界ミニマム級王者)との世界タイトルマッチを望んでいました。後輩のブアカーオの日本での成功は、本当に嬉しいです。私も、ポープラムックの先輩として、凄いものを見せたいです。
--ポンサワン選手はボクシングでも有名ですが、日本ではあなたのパンチを見たい
人も多いようです。
本当ですか!?それは、私にとって最高に嬉しい事です。是非、私のパンチに注目して下さい。
--クンスック選手との試合はどんな試合になりますか?
クンスックは若くて技術があり、非常にいい選手です。しかし、今回の私は相当気持ちがはいっています。凄いのを見せます。皆さんの期待どおり、私のパンチでKOします。面白い試合になるでしょう。
--日本の試合ではパンチのポイントがタイにくらべて高いので、あなたが有利
とも言われています。どう思いますか?
それは、私にとってとてもいい事ですね。しかし、クンスックは非常に強いので、ユ油断してはいけません。
 
-----日本のファンに一言。
ポープラムックはブアカーオだけじゃないですよ。(笑) 日本のファンの方、全力で戦いますので応援してください。私のパンチに注目して下しさい。かならずKOします。



協力/ロンポージム バンコクタイランド
ムエタイインフォ









■M-1プロモーターの意見はまっ二つに分かれる。

ウィラサクレック ウォンパサー(M-1ムエタイチャレンジプロモーター、ウィラサクレック ムエタイジム 会長)
ノンオー vs シンダム /ノンオー勝利
「シンダムはヒザが強いですが舞台は日本なので、強引な組膝で、ブレイクが掛かると思います。なので距離を取っての打ち合いをすればノンオーに分があると思います。一瞬の崩しも上手いですから。」

ポンサワン vs クンスック/ポンサワン勝利
「計量級の試合はスピードが早く予測がつかない場合がありますが、ボクシングでも世界レベルだった事から計量級のクラスでも一発で仕留める技術があると思います。私自身もボクシングの経験者なので期待しています。」

山本智(M-1ムエタイチャレンジ プロモーター)
ノンオー vs シンダム /シンダム勝利
「ノンオーは何度か見てますが、技術とIQが良いですね。そのノンオーと引き分けてるし身体も大きいですのでノンオーも体力が相当奪われるでしょう、ゲーオ(フェアテックス)にも、勝てないくらいやりずらい相手だと聞いてますから。」

ポンサワン vs クンスック/クンスック勝利
「 タイでは軽量級が一番層が厚いし、そこで王者になるのだから相当な実力があるということです。私はクンスック勝利と予想します。」

 


プラムック プロモーターインタビュー
王者の中の王者を決めるチャンピオンズカップ。
この壮大な企画に、本場タイのプロモーターの、全面協力が決定。
最高峰ルンピニーからは、最大プロモーションのペッティンディー、K-1MAX王者ブアカーオを排出したポープラムック、プロムエタイ協会の役員でもあるるジャトゥイ氏率いるセーンモラコット、ラジャダムナン最大プロモーションのチュージャルン プロモーション、そして、ムエタイの代名詞、ワンソンチャイプロモーションと、このことでほとんど全ての選手を網羅し、タイでは実現が難しい、別プロモーションのスター同士のマッチメークも実現しそうだ。

MUAY2010 1st のマッチメーク協力をした、ポープラムックプロモーションのプラムック ロチャナタン氏は次のように語る。

「今回の日本側からの要請には困りました。シンダムvsノンオーといったスーパーファイトは、タイでもなかなか実現するのが難しいのです。
さらに5月の希望カードを言われて、なぜそんなビッグマッチばかりをやりたがるのか、と。スーパースターでなくても安くて強い選手はたくさんいると言ったのです。

しかし、今井氏の、世界の頂点を見せたいとの理由に納得して、このマッチメークに全力を尽くしました。ペッティンディーのシアナオ氏も全面的に協力しています。

ムエタイのトップレベルを世界に見せる、いい機会だと思います。まずそのスピードに驚かれるんじゃないでしょうか。是非、実際に会場に足を運んで、我々の芸術を、楽しんで下さい。

今回の、シンダム vs ノンオー、ポンサワン vs クンスック。どちらも凄い試合になるはずです。期待していいですよ。
また、今井氏は、若い選手の大会もやっていきたいとのことでした。

私も若い選手達の試合は大好きです。日本人のスター選手が育つといいと思います。
日本側から注目してほしいといわれている、清水選手(尚武会)。10連勝くらいして2月にタイトルマッチだと聞きいています。年齢も若いと聞いて、非常に楽しみにしています。また、タイ人の会長、ユタポン氏に育てられたというチャンピオンも見てみたいですね。」

当日、プラムック氏も来日し、日本人選手をチェックする予定。目についた選手は、同氏もプロモートする、最高峰ルンピニースタジアムの興行にスカウトする可能性も高い。

「ムエローク」
チャンピオンズカップ候補選手には、スーパースターがずらり。


この壮大な企画に、本場タイのプロモーターも、全面協力をする事が決定。
最高峰ルンピニーからは、最大プロモーションのペッティンディー、K-1MAX王者ブアカーオを排出したポープラムック、プロムエタイ協会の役員でもあるるジャトゥイ氏率いるセーンモラコット、ラジャダムナン最大プロモーションのチュージャルン プロモーション、そして、ムエタイの代名詞、ワンソンチャイプロモーションと、このことでほとんど全ての選手を網羅する。

チャンピオンズカップ候補選手(※は決定)

51Kg級
※ポンサワン(ポープラムック)
※クンスック(P.N.ジム)
パランポン
ノラシン(ルークバンヤイ)
etc

55kg級
※ サームエー
ポンサネー
トライジャック
ウティデート
ピンサヤーム
モンコンチャイ

60Kg級
※シンダム
※ノンオー
※ジョムトーン
ルーシラー
オロノー(ウォーペッブーン)
マナサック(シニワット)
ゲーオ
デーナロン
セーンチャイ

63kg級(正式体重未定)
※ナムサックノーイ
サムランチャイ
※プージャ
シンマニー
ジャルンチャイ
ペットアスウィン
ダーオプラカーイ

70kg級(正式体重未定)
※ラムソンクラム
※ヤソトーン


■佐藤嘉洋選手(K-1MAX2004,2006日本トーナメントチャンピオン)コメント
「K-1もムエタイもキックボクシングもそれぞれいいところがあって、僕は全部大好きです。けれど、K-1のみがメジャーであるのが現状じゃないですか。キックは、団体が分裂に分裂を重ねてしまう悲劇があります。昨年のムエロークは、あらゆる垣根を取り払い、本当に最高の選手が集まった素晴らしいイベントでした。それがまた復活して継続することには、大興奮です! ヨーロッパには、K-1ルールの試合もムエタイもハイレベルな試合が沢山あります。ムエロークもムエタイメジャーイベントとしてパワーアップを期待します。僕もファンとして見に行きますよ!」

■青木真也選手(DREAMミドル級チャンピオン)
インタビュー

Q1 来年度よりムエローク推進委員会のもと「ヨードムエチャンピオンズカップ」と題してムエタイのチャンピオンクラスの選手のさらなるチャンピオンズカップを階級別に一年かけてやっていきます。
このこころみについてどう思われますか?

A ムエタイの芸術性、強さが広がるのであれば素晴らしい事であると感じます。チャンピオンクラスの選手同士の試合に魅了されることの無い格闘技ファンは居ないので格闘技業界に携わるものとして嬉しく思います。

Q2 その第一段として来年1月17日にノンオーVSシンダムがありますがどちらが勝つかズバリ予想をおしえてください。
 
A トップ選手同士の予想を素人である私がするのは恐縮なのですが体格的に有利なシンダム選手が有利と予想します。でもそれを吹っ飛ばすノンオー選手も見たい…。どっちもがんばれ!!!

Q3 今後の出場選手の名前にジョムトーン選手があがっていますがこの選手はご存知ですか?ご存知でしたら対戦相手にはどんな選手が面白いと思いますか?
また今後出場してもらいたい選手はいますか?

A ジョムトーン選手対ペップンチュー選手。タイではペップンチュー選手が勝っているはずだが再戦すればまた違う試合になるだろうし単純にこの二人の試合がみたい。
サームエー選手は是非とも日本で見たいです。あの左ミドルを多くの人に見て欲しい。

Q4 最後にムエタイの技術についてどう思われますか?
A ムエタイの技術は芸術性が高く何よりも格闘技としての完成度が高い。 それはMMA(総合格闘技)においてもムエタイ技術が重要視されている事からも分かる。いまやムエタイはMMAの必須科目である。
ムエタイって面白いでしょう! 笑

ペッティンディー /シアナオ氏



ポープラムック / プラムック氏



チュージャルン/ アンモー氏


セーンモラコット / ジャトゥイ氏

「ムエタイ最強のコンビネーション」
ウティデート・ルークプラパート

ルークプラパートジム所属
プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者、2008年ムエタイ最優秀選手
◆身長166cm
◆オーソドックス、ムエカオ
◆肘、膝、パンチ

---2008年のムエタイ界で、最も輝いたのが、ウティデート。伝統的に膝の強いルークプラパートジム生え抜きの選手。得意の膝に加え、多彩な肘、上下に散らすパンチ、左右のキック、全てを使って攻める。2008年7月のセーンチャイとの頂上決戦では、あのセーンチャイの抜群のタイミングのミドルをしゃがんでかわしてミドル、膝を返すという、常識外の離れ業やってのけ、観衆の度肝を抜いた。
「ムエタイ最速のスピード」
ノンオー・シットオー 

シットオージム所属
元ルンピニーバンタム、スーパーバンタム、フェザー級王者、2005年ムエタイ最優秀選手
◆身長169cm
◆オーソドックス、フィームー
◆ミドル

---ムエタイ新世代でNO.1の実力を誇るオールラウンダー。ミドルのスピードは超一級品。加えて、首相撲では絶対的な強さを誇る。最近では10月にKO負けを喫したウティデートとルンピニー創立記念興行のメインで再戦。そのスピードでウティデートを圧倒し、見事にリベンジを果たした。現在ムエタイ60Kg以下では、セーンチャイ、ウティデートと並び3強を形成する。
「ムエタイサイボーグ」
ケム・フェアテックス
 
フェアテックスジム所属
元ラジャダムナンスーパーフェザー級王者、元プロムエタイ協会フェザー級王者
◆身長170cm
◆オーソドックス、ムエカオ
◆膝、ミドル

---実は、今回のムエタイオールスターズで最も実力があるのはこのケム、といわれる強者。フェアテックスに移籍する前のケム・ソープルンジットの名前が有名だ。ワンソンチャイ興行で、セーンチャイらとしのぎを削った実力はだてではなく、鋼のような肉体から放たれる、ミドル、肘、膝、全てが重く強烈。最近では最強ムエカオといわれるノッパラットをアッパー一撃で、失神KOにしとめている。また、12月のS1トーナメントでは見事に優勝を果たした。
「破壊王」
ボーヴィ・ソーウドムソン 

ワンソンチャイ ボクシングプロモーション所属
元ラジャダムナンスタジアムフライ級王者、元WMC世界スーパーバンタム、フェザー級王者
◆身長168cm
◆オーソドックス、ムエマッド
◆パンチ、肘

----「壊し屋」の異名をもつ、ムエタイ界NO.1の突貫ファイター。そのファイトスタイルはまさに、「肉を切らせて骨を絶つ」。どんなに相手の攻撃を被弾しても前進を続け、最後に逆転KOをする。本場タイの賭け師達にも大人気の、残り少なくなった、倒すムエタイを実践する熱いファイターだ。日本初見参だが、日本にもファンは多く、今回強烈な印象を残す事は間違いない。
「ムエタイコンピューター」
ヨーセングライ・フェアテックス
 
フェアテックスジム所属
現ルンピニーウェルター級王者、現プロムエタイ協会ジュニアミドル級王者、現WBCムエタイジュニアミドル級王者、元ルンピニーミニフライ級王者、元WMC世界ウエルター級王者
◆身長168cm
◆サウスポー、ムエマッド
◆パンチ、左ミドル

---ブアカーオと双璧をなす、ムエタイ重量級を代表する選手。左ミドルとパンチを得意とする。最近は国内よりも海外に主戦場を移し、主要なタイトルを総なめする勢いで世界を震撼させている。日本最上陸を望む声が最も多かった、今大会注目の選手だ。
「超絶テクニシャン」
アタチャイ・フェアテックス

フェアテックスジム所属
元ルンピニーフェザー級王者、1997年ムエタイ最優秀選手
◆身長168cm
◆サウスポー、フィームー
◆左ミドル

---17歳で当時の最高峰ナムカブアンからダウンを奪い、勝利。ムエタイのトップに。「天才」といわれる。2001年1月には、ルンピニーから電撃的にラジャダムナンにのりこんだワンソンチャイの代表として、当時のラジャのトップ、クンピニットと死闘を演じ、クンピニットを肘で血だるまにして勝利。2005年には、KOの山を築き、破竹の快進撃を続けていたアヌワットを、子供扱いにして復活した。
「ブアカーオの弟弟子」
ヤソトーン・ポープラムック
 
ポープラムックジム所属
元WMC世界ミドル級王者
◆身長179cm
◆オーソドックス、ムエカオ
◆膝、パンチ、ミドル

---ナムサックノーイ、ポンサワン、チョークディー、ブアカーオといったトップ選手を排出している、日本でも有名な、ムエタイ虎の穴、ポープラムックジムが送り出す、若手選手の一人。180cm近い長身で、長い手足から繰り出す膝、ミドル、パンチはダイナミック。

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